SEMを手掛けるアイレップは15日、五反田電子商事100%出資子会社のSINGAPORE DENSHI との合弁会社をインドネシアに設立することを明らかにした。
同社によると、インドネシアは2億4,000万人以上の人口を有し、GDP成長率は年6%以上。インターネット利用者人口はアジアでは中国、インド、日本に次ぐ第4位の約4,500 万人弱、モバイル契約者数は世界6位の1億7,800万人に及ぶという。
また、SINGAPORE DENSHIの親会社の五反田電子商事は、インドネシアのジャカルタ、スラバヤに拠点を有し、オフショア事業をはじめ、企業向けのインドネシア進出支援事業などをおこなっている。
今回インドネシアに設立する合弁会社は、五反田電子商事が持つインドネシアにおける事業ノウハウ、ネットワークを活かし、国内で培った SEM コンサルティングサービスを東南アジアの新興国マーケット向けに展開することで、グローバル事業を加速させるのが狙い。
資本金は312,000USドル。出資比率はアイレップ85%、五反田電子商事15%。設立は4月を予定している。
2013/01/15
人気の投稿
-
Amobee, the company defining mobile advertising, today announces the launch of Amobee PULSE Create, a mobile ad creation platform that enabl...
-
Brands are significantly increasing their investment in online video, but not all this new money is being spent wisely. When a market expand...
-
コムニコとスケダチは、マーケティングエンジンを共同で設立し、9月19日より営業を開始した。インバウンドマーケティング専業としては日本初。 インバウンドマーケティングとは、従来の広告やダイレクトメールなど企業が人々の集まるところに出ていく(=アウトバウンド)手法に対して、検...
-
統合管理型アドプラットフォーム「GMO MARKETING SUITE」と、広告運用プラットフォーム「Marin Enterprise Edition」が連携することで、広告主はアクセス解析データを活用した、より高度なリスティング広告最適化運用が可能となる。 続きはこちら; ...