2012/09/19

株式会社トーチライト、米国のTriggitと 提携し、日本国内で初めて「Facebook Exchange」を使ったリターゲティング広告の販売を開始

 Facebookが新たにリリースした広告枠取引プラットフォーム「Facebook Exchange」は、ウェブ閲覧履歴を元にターゲットと判別されるユーザーがFacebookに訪れた際に、そのユーザーに表示する広告のリアルタイム入札を可能にする新サービスです。提携先のTriggit社は、広告会社向けにオンライン広告取引を最適かつ自動的に行うデマンドサイドプラットフォーム(DSP)を提供しており、世界の数あるDSPのうち、現在数社のみに限定された「Facebook Exchange」への接続を認められている企業です。トーチライトはTriggit社との提携のもと、日本国内向けに「Facebook Exchange」を使ったリターゲティング広告の販売を開始いたします。

「Facebook Exchange」によるリターゲティング広告の仕組みとメリット

 「Facebook Exchange」を利用することで、広告主はユーザーが自社サイトや関連サイトに訪問した履歴を元に、特定のユーザーをターゲットとしたFacebook広告を出稿することができます。そのため、従来のFacebook広告で提供されてきたターゲティングと比べ、商品・サービスへのニーズやエンゲージメント意欲がより顕在化されたユーザーに限定して広告を配信することが可能になり、獲得効率の向上が期待できます。

Triggit社との提携によるソーシャルメディア向け広告運用体制の強化
 トーチライトでは現在、月間約40社に対してFacebook広告運用及びプランニングのサービスを提供しています。このたび、Triggit社と提携のもとFacebook Exchangeリターゲティング広告を日本国内向けに提供することで、ソーシャルメディアに特化した広告運用体制を更に強化いたします。
 先行してFacebook Exchangeをテストした広告主のデータによると、費用対効果(ROI)は従来のキャンペーンと比較して約4倍、顧客獲得単価(CPA)は約7分の1という結果が確認されており(Triggit社調べ)、Facebook Exchangeを利用することで広告パフォーマンスの大幅な向上が期待できます。さらにはソーシャルメディアマーケティング事業を主軸とするトーチライトの豊富な知見を駆使して、広告主の効率的で安定的な広告オペレーションを支援いたします。

今後の展開
 トーチライトは今後も、DACグループとともにソーシャルメディアのプランニング、クリエイティブ、制作、運用、レポーティング、広告誘導などソーシャルメディアに関するあらゆるニーズをワンストップで解決すべくサービスを提供してまいります。

人気の投稿